メニュー

糸リフト

糸リフトについて相談(診察)をしてみませんか?

治療方法、料金など約10分ほどの診察で今の悩みに目途を立てることができます。

 

糸リフトの初診はこちら(予約は3分で完了できます)

ご予約はこちら

糸リフトとは

POD(ポリジオキサノン)という吸収される素材でできたギザギザの刺のある糸を皮膚の下に挿入し、引っ張ります。そうすることで短期間でリフトアップの効果が得られる治療です。糸は約6ヵ月程度で吸収されていきますが、その後コラーゲンの生成が起こりリフトアップ効果が約1年程度持続するといわれています。リフトアップ効果は永続的なものではありませんが、老化の進行を遅らせることが可能となります。2年に一度程度メンテナンスで糸リフトを繰り返すことで維持の効果が高くなります。

糸リフトの適応

ほうれい線が頬の皮膚が垂れることで被さって深くなってきた場合やフェイスラインのたるみが目立ってきている場合に適応となります。

糸リフト治療について

気になる部位によって挿入する本数は異なります。糸の本数が多いと面でリフトアップすることができるため効果が高くなりますが、本数は必ずしも多いほうがいいとはいえません。あくまで異物を挿入するため必要最小限の本数をおすすめさせて頂いております。ほうれい線の場合糸リフトとヒアルロン酸注入を組み合わせることで効果が高くなります。

座って気になる部分を確認しながらマーキングを行います。目尻の高さくらいの生え際の位置に刺入点を取ります。臥位になって消毒を行います。刺入点に局所麻酔を行い、針で穴を空けます。そこから糸の通り道に少量の麻酔を行います。糸を挿入し、座って引き上げ具合を確認します。引き揚げすぎると口が開けにくくなったり、ボコついたりする可能性があるので確認しなが引き揚げます。最後に糸を切って皮膚の下に糸を埋入して終了です。術後糸の刺入部に小さいテープを貼って終了します。

料金表(税込み、初診料・再診料は別途)

1本 20000円
  • 2本から施術可能
  • 最大両側14本まで
  • 笑気代・麻酔代込み

合併症

麻酔の影響で一時的に口が開けにくくなることがあります。

ひきつれ・ぼこつき・・・糸を引っ張りすぎるとひきつれやぼこつきが起こることがあります。時間経過と共に改善することがほとんどですが、場合によっては糸を抜去しないと改善しないこともあります。

挙上不足・・・引き揚げすぎると顔の脂肪や皮膚が上にひきつれることがあるので違和感がない程度の引き上げを推奨しております。引き上げすぎると口が開けにくくなることがあります。

・体質にもよりますが、必要以上に傷が目立つ(ケロイド・瘢痕)ことがあります。その場合、別の治療が必要になることがあります。

・糸が稀ですが、感染を起こす場合があります。感染した場合は抜去や抗生剤の投与が必要になることがあります。

・ごく稀に手術を行うことによって顔の動かしにくさ、しびれや痛みなどが残ることがあります。(頻度不明)

術後の通院、処置について

術後は数日抗生剤を内服して頂きます。特に抜糸などは必要ありませんが、術後1ヵ月程度で外来にて経過をみさせて頂きます。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME