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眼瞼下垂について解説します

[2026.04.02]
眼瞼下垂眼瞼下垂って最近よく聞きます

眼瞼下垂という言葉は近年テレビなどの影響もあり次第に浸透しつつあります。ただ、なんとなく瞼が重いという症状のみでご来院される方もおられますが一体眼瞼下垂かどうかはどのように決まるのでしょうか?

眼瞼下垂の原理

眼瞼下垂はハードコンタクトレンズの使用や加齢によって起こる腱膜性眼瞼下垂と皮膚が垂れ下がってきて視界を狭める偽性眼瞼下垂というものがあります。

詳しくはこちらをクリック→眼瞼下垂

皮膚の切除のみで改善される場合も多く、当院では眉毛の下で余った皮膚を取る眉下切開法を行っております。

眼瞼下垂の診断

眼瞼下垂の診断基準として瞳孔(黒目)の中央から瞼までの距離が2mm以下の場合は眼瞼下垂の可能性が高いといえます。

加えて以下のイラストのような変化を認めることが多くなり参考にして頂ければと思います。

眼瞼下垂の手術

まず外来を受診して頂き、眼瞼下垂の診断を行います。そこで皮膚を取るだけの手術なのか目の中の筋肉(挙筋腱膜)まで触る必要があるのかを判断します。どちらの手術も必要になる場合も多く、そのようなケースでは先に余った皮膚を切除してから挙筋前転を行います。

眼瞼下垂の手術のデメリット

手術の際には局所麻酔を十分に投与するため腫れ感が直後は出ることが多いです。また目の上は出血しやすく、内出血斑(青たん)がでることがあります。挙筋前転の場合には左右差がでないように座って何度か評価するようにしております。

まとめ

眼瞼下垂は視界が狭くなることで転倒したり自動車の運転がしにくくなるようなことも多く免許センターで指摘されたりすることもあるようです。メガネ屋さんで指摘されて当院で手術を受けられた方も多数おられます。まぶたの悩みがありましたら一度ご相談に来て頂ければと思います。

 

文責 形成外科専門医 江草豪

 

 

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