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当院の日帰り手術

広島市安佐南区のわかば皮ふ形成クリニックでは、形成外科専門医および形成外科指導医の資格を持つ院長を中心に、できものや眼瞼下垂、わきがといった多彩な疾患に対する日帰り手術に力を注いでおります。JR下祇園駅から徒歩5分という通いやすい立地で、地域の皆さんが抱える皮膚のお悩みを、確かな知識と技術によって速やかに解決することを目指しています。当院の大きな特徴は、皮膚科、形成外科、美容皮膚科の垣根を低くし、保険診療での治療から自費診療による整容的なアプローチまで、一つのクリニックで完結できる点にあります。

かつてがんセンターなどで再建外科、つまり失われた組織を治す医療に注力してきた経験を活かし、現在は皆さんの健やかな生活を取り戻すための「再健外科」として、傷跡の美しさや機能の回復にこだわった手術を提供しています。私たちは、単に病気を治すだけでなく、患者さんが抱えるコンプレックスや日常の不便さを取り除き、前向きな毎日を送れるようお手伝いしたいと考えています。どんなに小さなお悩みでも、まずは気軽にご相談いただけるような、地域に根ざした皮膚の外科専門施設であり続けることが、私たちの願いです。

当院でおこなっている日帰り手術の施術について

わかば皮ふ形成クリニックでは、形成外科的な手法を用いることで、機能の回復と見た目の美しさを両立させた日帰り手術を行っています。日帰り手術は、入院の必要がないため、お仕事や家事で忙しい方でも日常生活の延長線上で受けていただくことが可能です。

ほくろの除去治療

ほくろは、医学的には「母斑細胞母斑」と呼ばれます。当院では、形成外科専門医がほくろの大きさや部位、深さを適切に診断した上で、最適な除去方法を提案いたします。大きなものや根が深い場合は切除縫合を行い、小さなものは電気メスやレーザーを用いて治療します。

ほくろ除去の詳細については「ほくろの治療・ほくろ除去」のページを参照してください。

粉瘤(アテローム)の摘出手術

皮膚の下に袋状の組織ができ、そこに皮脂や角質が溜まってしまうのが粉瘤です。放っておくと炎症を起こして痛みが出ることもあります。当院では、再発を防ぐために袋を丸ごと取り出す摘出手術を行っています。傷跡を最小限に抑えるため、くり抜き法(へそ抜き法)などの術式も検討いたします。

粉瘤の治療の詳細については「粉瘤の治療(切除)について」のページを参照してください。

眼瞼下垂の手術

まぶたが下がってきて視界が狭くなったり、肩こりや頭痛の原因になったりする状態が眼瞼下垂です。当院では、まぶたを持ち上げる筋肉を調整する手術を行っています。単に視界を広げるだけでなく、お顔の印象にも配慮しながら、自然な仕上がりを目指します。

眼瞼下垂の詳細については「眼瞼下垂」のページ「眼瞼下垂の手術」のページを参照してください。

わきが(腋臭症)の手術

わきの下のニオイや汗で悩まれている方に対し、当院では保険診療での手術を行っています。皮膚の裏側にあるアポクリン腺を目視で直接取り除く剪除法という術式を採用しており、ニオイの元をしっかりと除去することに注力しています。

わきが治療の詳細については「わきが」のページを参照してください。

その他の日帰り手術メニュー

当院では上記の他にも、以下のような幅広い疾患に対する日帰り手術に対応しています。

  • 脂肪腫(皮膚の下にできる脂肪の塊)の摘出
  • 陥没乳頭の修正術
  • 耳垂裂(ピアスなどで避けてしまった耳たぶ)の修正
  • 副耳の切除
  • 傷跡の修正(ケロイドや肥厚性瘢痕の外科的治療)
  • 石灰化上皮腫の切除

詳細な術式については、診察時に各疾患の状態に合わせてご説明しておりますのでご確認下さい。

日帰り手術の流れについて

当院で日帰り手術を受ける際の大まかな流れをご案内します。患者さんに安心して手術に臨んでいただけるよう、事前の丁寧な説明と術後のアフターケアを徹底しています。

ステップ1.外来診察の受診

まずは通常の診察時間内にご来院ください。医師がお悩みの部位を診察し、手術の必要性や術式について詳しく説明いたします。この際、保険診療が適用されるかどうかも判断いたします。無理に手術を勧めることはありませんので、説明を聞いた上でご検討ください。

ステップ2.手術日程の予約と血液検査

手術を受けることが決まりましたら、日程を調整します。手術の約1から2週間前には、術前検査として採血を実施いたします。これは、血液の感染症や全身の健康状態を把握し、安全に手術を行うために不可欠なものです。直近3か月以内の検査結果をお持ちの方は、ぜひご持参ください。

ステップ3.手術当日

予約時間の10分前までにご来院をお願いします。手術は局所麻酔を使用して行いますので、意識ははっきりした状態ですが、痛みはほとんど感じません。手術時間は内容によりますが、多くの場合は20分から1時間程度で終了します。終了後はそのままご帰宅いただけます。

ステップ4.術後のケアと抜糸

手術後は、ご自宅でのケア方法をスタッフが丁寧にお伝えします。抜糸は通常1から2週間後に行い、その後も1か月、3か月と経過を確認させていただくことがあります。特にわきがや陥没乳頭の手術では、数日後に創部の確認が必要になる場合があります。

料金について

当院で行う日帰り手術は、疾患や症状に応じて保険診療が適用されます。ただし、整容面のみを目的とした手術(美容整形など)は自費診療となります。以下の表は目安となりますが、詳細な費用は診察時の診断内容によって異なります。

手術内容 診療区分 費用の目安(3割負担時)
ほくろ・皮膚腫瘍切除 保険診療 約7,000円から2,0000円前後
眼瞼下垂症手術 保険診療 片目 約22,000円前後
わきが手術(剪除法) 保険診療 両脇 約40,000円前後
自費手術(二重整形等) 自由診療 料金表ページをご参照ください

※上記費用以外に、初診料・再診料・検査代・お薬代などが別途かかります。自費診療の価格は別になるため詳しくは「料金表(自費診療)」のページをご確認ください。

日帰り手術についてのよくある質問

Q1. 手術当日にすぐ受けられますか?

A1. 原則として、日帰り手術は予約制となっております。まず外来を受診していただき、診断と手術の説明を行った上で別日程で予約をお取りします。緊急を要する場合を除き、当日の手術は行っておりませんのでご了承ください。

Q2. 手術後に仕事や家事はできますか?

A2. 多くの日帰り手術では、当日から日常生活を送ることが可能です。ただし、手術部位を激しく動かす運動や長時間の入浴などは、数日間控えていただく場合があります。わきがの手術など、安静が必要な術式については事前にお伝えします。

Q3. 手術の傷跡は残りますか?

A3. 外科的な処置である以上、全くの無傷ということはありませんが、できる限り傷跡が目立たないように工夫しています。真皮縫合という皮膚の深い部分での縫合や、アフターケアの指導を通じて、きれいな治りを目指します。

Q4. 保険適用の基準は何ですか?

A4. 厚生労働省が定める診断基準に当てはまり、痛みや機能的な障害がある場合に保険が適用されます。例えば「視界が狭い眼瞼下垂」や「ひっかかって痛みを伴うようなほくろやイボ」などが対象です。見た目の改善のみが目的の場合は自費診療となります。

院長より

わかば皮ふ形成クリニックのページをご覧いただき、ありがとうございます。院長の江草豪です。私は広島で形成外科医として研鑽を積み、これまで多くの患者さんの「できもの」や「きずあと」に向き合ってきました。当院が何よりも大切にしているのは、患者さんがそのお悩みから解放され、健やかな毎日を取り戻すお手伝いをすることです。私は日本形成外科学会認定 形成外科専門医および指導医として、培ってきた知識と技術を最大限に発揮し、丁寧な日帰り手術を行うことに心血を注いでいます。

私たちのクリニックがある安佐南区祇園の地域で、皮膚のお悩みをワンストップで解決できる場所でありたいと考えています。形成外科的な手術だけでなく、皮膚科としての治療、そして美容皮膚科的な美しさへの追求。これらを並行して行えるのが私たちの強みです。かつてがん治療認定医として「再建外科」に関わっていた経験は、今の「きれいに治す」ための基礎となっています。手術という言葉に不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、私たちは皆さんの不安に寄り添い、納得いただけるまで説明を尽くします。

皮膚に気になるしこりがある、まぶたが重くて疲れる、長年のわきがの悩みを解消したい・・。そんなお悩みがありましたら、どうぞ勇気を出して一歩踏み出してみてください。下祇園駅からすぐのこの場所で、皆さんの健やかな生活が再び輝くよう、スタッフ一同全力でサポートさせていただきます。将来の形成外科医を目指す若い世代にも、この仕事の価値を伝えていきたいという使命感を胸に、患者さんと誠実に向き合ってまいります。

文責 形成外科専門医 江草豪

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